へぎそばとふのり

へぎそばとふのり

へぎそばは、新潟の名産ですが、しかし、もとは青森県風間浦村で作られたと言われています。青森県風間浦村は、本州最北端の漁村なのですが、石碑も建てられているということで、まず、間違いはないようです。さらに、現在の風間浦村では、ふのりの収穫ツアーも行われています。

 

このへぎそばは、つなぎとして「ふのり」が使われています。「ふのり」とは、海苔の一種ですが、これがつかわれているとのことです。普通は、小麦粉を使いますが、「ふのり」を使うと言う事で、かなり特徴的ですね。新潟でも、随分と、ふのりが使われていますが、より良いふのりを求めて、青森を訪れたということもあったそうです。それだけ、風間浦のふのりは優れたものであったそうです。

 

このふのりというのは、明治のはじめころに風間浦村に、沿岸にあった石にふのりが付着して、それを収穫していたことが、その元で、そこから全国的に使われるようになりました。このふのりがついた石は、沿岸の護岸工事として置かれていたもので、ここにふのりが付着したとのことです。

 

そして新潟では、小千谷縮という織物を織る際に、ふのりが使われていて、それでそばにもふのりが使われるようになったとのことです。