大学芋の秘密 その1

大学芋の秘密 その1

大学芋、お好きですか? あまり日常的に食べるものではありませんが、たまに口にすると、その懐かしい甘さがなんともしみじみと美味しく感じます。

 

大学芋は、サツマイモを乱切りに切って、それを油で揚げ、そこに砂糖ベースの蜜を絡ませて、最後に黒ゴマを散らす、というのが一般的な作り方です。老若男女を問わず、人気のある、いわば「元祖スイーツ」とでも言えそうです。

 

大学芋は、なぜ大学芋と言われているかご存知でしょうか? 対象から昭和の時代にかけての大学街でよく食べられていたから、とか、東大生が元祖となって売り出した、とか、色々と説があるようですが、東京で、なおかつ大学生がルーツ、ということはたしかなようです。

 

大学芋の材料はサツマイモです。サツマイモは特に、中国でたくさん作られていて、世界全体の生産量の7割を占めます。日本はこれに対し、世界で7番目ぐらいですからそれほどでもありませんね。日本の中では、生産量トップの県は鹿児島です。